レセプション会場ではまず最初に横浜フリューゲルスの存続活動と 横浜フリューゲルスの天皇杯での戦いなどを編集した プロモーションビデオが上映されました。 以下はそのナレーション原稿です。
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あまりにも突然のニュース。
それがすべてのはじまりでした。

昨日まで、まるで家族の一員のように
自分たちの心の中で大きな存在だったものが
消えてなくなってしまう。

信じられない。そんな事が起きるはずがない。
しかし私たちの前に、厳しい現実が次々に明らか
にされていくにつれ、とまどいはやがて絶望に
変わっていきます。

どうしたらいいのか・・・。
刻一刻とその日が迫り来る中で私たちは悩み続けました。
そして、同じ悲しみを抱く多くの仲間たちが集まった時、
泣いたり、叫んだりするだけでは何も生まれないことも知りました。

愛したチームを、どうすれば残せるのか。
そのために自分たちサポーターに残された道は何なのか。
私たちは、日夜、真剣に語り合いました。

そしてその答えが、大好きなチーム。私たちのチームを
もう一度自分たちの手で作ろうという結論でした。

「おとぎ話のような夢だ」という人もいました。でも私たちに
迷っている時間はありません。

かつて自分たちが夢を託したチームは、私たちを勇気づけるように
天皇杯優勝という素晴らしいラストを飾ってくれました。
とにかく私たちは第一歩を踏み出したのです。

限られた時間とも戦いながらの、ここまでの歩みはもちろん楽なものでは
ありませんでした。
しかし、夢を現実にするには、あまりにも短い時間を経て、
私たちは今こうしてチームの誕生を報告する瞬間を迎えているのです。

「奇跡だ」という人もいます。
しかし、この奇跡が誰に支えられた奇跡なのかを
私たちは決して忘れません。
これから続くさまざまな戦いを前にした、記念すべきこの日を、
市民をはじめとするチームを支えて下さったすべての方々に
捧げたいと思います。


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